広いお風呂って憧れますよね
最近のお風呂サイズの主流は「1616」
「1616」とは、
浴室の内寸の寸法が、160cm✖160cmのお風呂の事
これだけの広さがあれば、
浴槽で足を延ばせるし、洗い場も広々です
ちなみにウチのお風呂は「1216」
常に膝を折り曲げて湯船につかっています(笑)
という事で、お風呂リフォームのお話
今回のお風呂がこちら
え?広っ!
どれだけ広いかって言うと、
普通にしゃべっても、声が反響するくらい
さっきのお風呂の大きさを示す「〇〇〇〇」でいうと
なんと、「1825」
基本的にバスリフォームする際には、
現在のお風呂の内側に入れてしまうように設計します
なので「1825」より小さいサイズのものは、大体OKなんですが、
出来る限り、現在のお風呂のサイズに近づけようとします
しかしそんな大きいシステムバスは・・・
無くは無いのですが、
洗い場が極端に広くなってしまったりとか、
お値段が結構上がってしまったりとか
現実味がなくなってしまいます
そこで今回は、
お客さまとショウルームへも行き、検討した結果
「1621」というサイズに決まりました
一般的な「1616」に比べると、
洗い場の幅が50cmも広くなっています
サイズが決まれば、さあ工事だ
あっという間にこの状態ですが、
解体屋さんは難儀されていたようです
今までで、1、2位を争うくらい、頑丈な作りだったそう
まる2日間頑張ってくれました
この状態で、水道工事をしておきます
翌日にはコンクリートを流して土台を作るので、
それまでに作業を、これを仕込みといいます
そして今回のメインイベント
この目の前にある柱
今回これを移動させちゃうんです
柱って移動できるの?って思いませんか?
出来るんですよね
その一部始終を見させてもらいました
邪魔になる柱を取る前に、
新しい柱で先に補強
元々はここにお風呂への入り口(扉)があったんです
こんな感じに
今回は引き戸を採用しましたので、
この柱が邪魔になったという訳です
最近では引き戸が人気ですから
1本柱を抜く事で落ちる強度を
コの字型に材木を入れる事で補強しました
これであとは組み立ての日を待つのみ
「1621」もう少しお待ちくださいね
やっぱりリフォームって楽しい~