昨年9月から12月にかけて、
まだまだ暑い中でしたが
水分補給しながら、せっせと電気工事
みんなの協力のおかげで、
12月の半ばには、無事お客さまにお引き渡し
無事に2025年のお正月は、
きれいなキッチンとお風呂で快適に過ごされたそうです
そして、2025年の節分が過ぎた頃から、
ソワソワ、そわそわ
昨年の続きが始まる予感が・・・
って、
一旦は完了して、お引き渡ししたはず
なんですが・・・
一部、後からお伺いした内容がありまして、
それが2024年内には、日程的に無理がありましたので、
2期工事として、この2月に再着工したわけです
表から見ると、このお部屋です。
古民家らしく、面格子が施してあり、
その奥には、掃き出しの建具がはまっています
もちろん和室です
今回は、こちらの和室を洋室に
面格子と、建具を取り外し
壁を造作
建具が大きいと、断熱効果が悪く寒いので、
今回窓は小さくしました
断熱材もしっかりと入れておきました
これで今までとは比べ物にならないくらい暖かいでしょう
一方、外はと言いますと
↓ ↓ ↓
しゃかん(左官)屋さんによる、モルタル仕上げ
これだけでもキレイなんですが、
その後塗装屋さんによって
周りの黒漆喰と合わせるように、黒い塗料で塗装
元の風格ある古民家に戻ってきました
そして最後の〆
面格子を元に戻しました
戻した瞬間の気持ちよさは、言葉では言い表せません(笑)
「どこをリフォームしたの?」
外からのパッと見は、全く分かりません
これでこそ、やった甲斐があるってもの(自己満足です)
出来る職人さんほど、自分の腕を自慢しないものですよね
見習いたいものです
中から見ると、こんな感じに
イメージ通りです
あ、お部屋はと言いますと
天井はそのまま生かしたデザインです
何も置かなければ広いんですが・・・
そうはいきませんよね
一気にお部屋らしくなりました
落ち着いた感じのいい寝室になりました
あとはエアコンを取り付けるのみ
近々お伺いしま~す
それで、今回の古民家リノベもようやく終わりです
寂しい感じもしますが・・・
長期間にわたり、ご不便をお掛け致しました
我々、「チームやぎさん」もいったん解散し、
次のワクワクを探しに行きます