先月の初めに行われました
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
一般的には「箱根駅伝」って言いますよね
当店では、毎年年末に
この箱根駅伝の優勝校を当てるというクイズをして、
200個のトイレットペーパーを当選者の数で山分けするという
楽しいイベントをしています
なのでお正月の2日と3日は、
テレビにかじりつくようにして、箱根駅伝を観戦しています
とにかく頑張ってる学生の姿に感動するんですよね
そんな大好きな箱根駅伝の聖地に行く事に
私にとっては、大手町(スタート)~箱根(ゴール)まで、
全てが聖地なんですが(笑)
とりあえず東へ
ほぼ完璧な富士山、これは幸先が良い
小田原で新幹線を降り、小田急線で箱根湯本駅へ
ここから箱根登山鉄道に乗って、箱根を目指すんですが、
ちょうど小腹も空いて来たので、駅を出てお昼ご飯を
再び駅に戻り・・・
と思ったんですが、
地図を見ていると、なんだか見覚えのある漢字が
それは「函嶺洞門」
「かんれいどうもん」って読みます
ちなみに「洞門」とは、落石防護施設です
箱根駅伝を見ていると、
小田原中継所からの、山登りの第5区で
箱根湯本の駅を過ぎて、少し走ると左側に見えてきます
これが函嶺洞門です
↓
老朽化のため、また迂回する函嶺洞門バイパスが整備されたことで
2014年に通行禁止になりました
私も以前に箱根を訪れた時に、バイクや車で何度も通った事がありました
その時はなんて事のない洞門だったんですが、
最近箱根駅伝にハマっている事もあって、
改めて見てみたくなったんです
一緒に行った仲間は、ほぼ興味がなく(重要文化財なのに)
私一人が興奮していたようでした(笑)
そのせいで、一駅(箱根湯本→塔ノ沢)歩かせてしまいました
付き合ってくれてありがとう
改めてもう一度見て下さい
普通は武骨なコンクリートで造られていることが多い中
意匠がすごいと思いませんか?
少しだけおじゃまして、正面に立ってみました
めちゃくちゃかっこいいですよね
なかなか他人には伝わらない、この感じ
分かる人だけ分かって下さい(笑)
ここに来られてよかった
つまり、
私の思う「聖地」はここなんです
こちらは箱根町の芦ノ湖のほとりにある「ゴール」
人によっては、ここが聖地かもしれません
往路のゴール=復路のスタート
100回以上の歴史がギュッと詰まっていました
この襷をつないで、ここまでやってくるんですよね(スゴイ)
やっぱり箱根駅伝っていいですよね
魅力がいっぱいです
聖地的な所もいっぱいありました
でも「函嶺洞門(かんれいどうもん)」なんです、私は