悲願のヒガンバナ

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たまに、近所の駄菓子屋さんに行きます

オッサンなのに(笑)

歩いて数分の場所にあるので、

もちろん徒歩で

 

暑い中、庭仕事をしていて、

汗だくになったので、

何か冷たいものでも買おうかなって

 

「ガリガリ君」を買って、奥さんとおしゃべりし、

その帰り道、

おぉ、もう咲いてる

赤い花がチラホラ

もうそんな時期なんですね

 

毎年この時期になると、

どこからともなくやって来る「ヒガンバナ」

そうなんです

私の中では、「やって来る」なんです

 

どういうことかと言いますと、

秋のお彼岸の時期になると、

気付いたら咲いていませんか?

あれだけ背の高い植物で、花も派手なのに、

咲くまで気付かなくないですか?

毎年、それが不思議だったんです

 

でも今年は、14日に発見しました

お彼岸までは、まだ1週間ほどあります

 

という事は?

まだ、咲き始めた頃?

 

という事は?

今まで気になっていたことが分かるかも

 

気になっていた事、

それは、「地面から出てきたばかりのヒガンバナはどうなっているのか」という事

 

これはまだつぼみの状態ですが、

このように背が高くなっているものは、

たまに見かけます

 

そうじゃなくて、

こうなるまでの姿を見たいんです

ヒガンバナって、

何本かの茎が、このように群生している事が多いので、

その下の方には

これから伸びようとしているものがあります

 

でもまだまだその前の段階があるはず・・・

あぜ道の、何もない所をくまなく探すと、

見つけました!

これや!これが見たかったんや!

おそらく最近芽が出たものでしょう

ヒガンバナが、地面から出た所

見た事ありますか?

これが見たかったんです

もうこの段階から、赤いつぼみが見えますよね

おそらく、ものすごく成長が早いんでしょうね

だから、いつも気が付くと咲いている状態に

 

長年追い続けた、

ヒガンバナの誕生を見る事ができ、

一人感動していると

一匹のバッタが

ショウリョウバッタです

なかなかの大物

久しぶりに見ました

こいつが大きくなってくると、秋ですねぇ

 

「暑さ寒さも彼岸まで」って言いますもんね

この暑さももう少しの辛抱です(たぶん)