今わかる先人の教え

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キッチンの水栓の取り替えは、月に何度かご依頼があります

当店でよく使用するメーカーは、

TOTO(東陶)

LIXIL(リクシル)

SANEI(三栄)

などなど

なんとなく聞いたことあるでしょ?

 

でも今回のご依頼は

GROHE(グローエ)

え?

カタログを見せられて、

「これで」って

「これって、パナソニックのキッチンのカタログやん」

知らんかったぁ・・・

この水栓のメーカーが「GROHE(グローエ)」だって事を

ちなみに、GROHE(グローエ)はドイツの水回り商品メーカーです

 

カタログを見て、その中の「これ」っていう注文は結構あるので、

いろいろと自分なりには勉強していたつもりだったのに・・・

 

ま、気を取り直して

取り替え開始!

YAMAHAのキッチンの取り付けられた、TOTO製の水栓を

取り外し

長年の汚れでへばりついております

錆びた土台も取り外し

ピカピカにしてから

取り付け完了

カタログで見るよりいい感じだと思いませんか?

 

さっそく通水試験

吐水口が高いので、下から撮影してみました

手前のつまみを回すと、ストレートからシャワーに

おー、ここから出るのか

 

「あかん、ホンマに知らんことばっかりや」

まだまだ勉強が必要ですね

 

でもカタログを100回読むより、1台の取り付けの方がよく理解できました

やっぱり「見て覚えろ」っていう先人の教えは、

間違いではなかったんでしょうね