たまたま同じテレビを見ていた母から
次の日、「淡路島へフグ食べに行かへん?」って
「昨日のテレビでやってたやつやろ!」
「行こ行こ」
という事で、
行ってきました、淡路島にある「休暇村 南淡路」
お天気もまあまあ良く、ドライブ日和
だいたいこんな感じで、いつも予定は決まります
人生何があるか分からないですからね
「やりたい時にやりたい事をやる」
これがウチのモットーです
ええ情報があれば、そのチャンスはものにする
淡路島で「ふぐ」といえば「3年とらふぐ」
噂には聞いていましたが、
てっさに始まり
てっちりで温まり
〆はふぐ雑炊と
一連のふぐコースを堪能させて頂きました
両親の希望も叶い、機嫌もよろしゅうございました
もちろん、おいしゅうもございました
が
淡路島へ行くと、
いつもタイミングを狙っていることがあります
それは
「のり」を買う事
「のり」とは食べる海苔、味付けのりの事なんです
私の大好きな味付けのりとは
こちらの「大江のり」
有名ですよね
別に淡路島だけにしか売っていないわけではないんですが、
淡路島へ行ったお土産として、ほぼ毎回購入していました
それで今回もそう思って、いつも行くお店に
いつも行くといっても、まだ数回ですが(笑)
何度も行ってしまうには理由があります
おばちゃんが楽しいから
このお店に限らず、何か物を買う時って
お店の人から知らない情報を聞けたり、世間話をしたりと
いろいろ話をした方が楽しいですよね
だからどこで買うか、お店を決める時は店の人柄で決めてしまいます
だからいろんな事を教えてもらえるし、お得な情報も仕入れる事が出来ます
それが今日でした
目的の「大江のり」を物色していると、
例のごとく、おばちゃんとの世間話
「どっから来たん?」「何探してるの?」
会話が盛り上がったところで、
おばちゃんから
「その横の『大野のり』やけどな、大江のりと作ってる所が同じやから、中身は一緒やで」って
微妙に味付けは違うらしいですが、おばちゃんでも分かりにくいらしいです
「パッケージは地味やし、知名度もないけど」
関西では大江のり、徳島では大野のり、みたいな住み分けらしい
大江のりのパッケージの方が見慣れているので、
この話を聞いていなかったら、
間違いなく「大江のり」をパケ買いしていたでしょう
しかも「大野のり」の方が100円も安い
おばちゃん、ええ情報をありがとう
しかもわざわざ安い方を勧めてくれて
さっそく家に帰って
目をつぶって食べてみました
大江のり?大野のり?