先日のブログで書いた
こちらのお宅は、
その前に、外壁の塗装もご依頼頂いておりましたので、
延べ1か月にもわたるリフォーム工事が、
ようやく終盤に差し掛かってきました
最後の仕上げとして、
最近のネクストYAGIのお客さまの中で流行りつつある?
玄関ドアの交換、通称「玄関ドアリモ」
今まで交換させて頂いた事例の一部は、こちらをクリック
で、今回のビフォー
開口は大きいものの、昔ながらの形です
上に明かり取りの大きい欄間はマストだったんでしょうか?
格子状になった明かり取りも、もれなく付いております
数十年お世話になった玄関扉ですが、
躊躇なく解体
思いにふけっていては、前に進みませんから
もうすでに、新しい玄関扉の枠をスタンバイ
今日はスムーズに進みそう
ここが一番肝心なところ
みんな黙々とアイコンタクトだけで
ここさえ出来れば、あとは・・・
出来上がり!
途中、こちらを離れて他所へ行っていたので、
その間の写真がないんですが、
トラブルもなく、スムーズにいったようで、
お昼ごろに戻った時には、
もうすでに終わっていました
ホントにカッコいいと思いませんか?
同じお宅とは思えないですよね
この度は外壁塗装もしましたので、
見た目はほぼ新築になりました
そして私が何より感動したのが、
サッシ屋さんの粋な計らい
分かりますか?
今回のドアリモでも、
左右両方とも開く、親子扉を採用しました
右側を大きくするも良し、またその逆も良し
お客さまのご希望によって、いかようにも出来る優れモノなんです
しかし、親子の扉の大きさ(比率)は決まっていると思っていました
が、そこはオーダーメイドなので、微妙な調整が出来るんだそうです
今回は左側が「親扉(大きく開く方)」右側が「子扉」
もう一度この写真をご覧ください
右側の子扉と、照明器具の関係
ギリギリ干渉せずに、子扉が全開できます
私はてっきり、照明器具に当たるものだと思っていました
お客さまにもそう説明していたと思います
でも、サッシ屋さんの粋な計らいで、
というより、職人魂で
より素晴らしいものに仕上げてくれました
これにはお客さまも私も、聞かされていなかったので
いい意味で、取り乱してしまいました(笑)
今回の一連のリフォーム工事は、
お客さまをはじめ、多くの協力業者さんにお世話になりました
塗装屋さん、しゃかんや(左官屋)さん、大工さん、クロス屋さん、サッシ屋さんと
ホントにウチは「人」に恵まれているなぁ
と、つくづく思った現場でした