関西の迎賓館とは?

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ホテルと聞くと、

ビジネスホテルしか思いつかない私ですが、

先日、友人に誘われて

ホテルで食事をする事に

 

「夕食をホテルで」

なんて考えた事もない

それだけに、めっちゃ興味がありますよね

こうやって誘われでもしない限り、

なかなか行く機会はありませんから

 

なので、めっちゃ期待して・・・

え?

ここってどこ?ホテル?

そうです関西の迎賓館ともいわれる「奈良ホテル」でした

天皇陛下もご滞在されるほどの、格式のあるホテルです

そんなホテルに私ごときが来ていいの?

 

でもこういった格式高い場所こそ、

万人に優しいような気がします

気のせいかもしれませんが

 

せっかく来たんですから、

夕食前にホテル内の散策に

1909年(明治42年)に建てられたそうで

あの東京駅を手掛けた、辰野金吾氏の建築だそうです

洋風建築でありながら、所々に和を感じる所に、

居心地の良さを感じました

階段や廊下には、多数の絵画が飾られており、

ホテルというより、美術館のような

廊下の設備一つにしても

歴史を感じます

オイルヒーターでしょうか?意匠がすごい

 

そしてロビーには、1台の古いピアノ

横にある説明をよくよく読んでみると

あのアインシュタイン博士が実際に弾いたピアノだそうです

 

そして、こちらに誘ってくれた友人は

今日ここに宿泊します

という事で、

お部屋の中を見せて貰いました

もう、「感動」の一言でした

 

そして、こちらのお部屋のすぐ近くに

見つけました!

お部屋の表札を見て下さい

「インペリアルスイート」

もしかしたら、

こちらに皇族の方々がお泊りになるのかも

良いものを見させてもらいました

 

もうこの時点で奈良ホテルには大満足で、お腹いっぱいでしたが

奈良ホテルオリジナルカクテルで乾杯

しっかりとディナーはおいしく頂きました

ディナーの写真を期待された方、すみません(笑)

おいしゅうございました