「人間五十年」から

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毎年恒例の新春行事

京都、滋賀、奈良のパナソニックのお店が集まって

いいお話を聞くというイベントが、

だいたいこの時期に、京都で開催されます

北は舞鶴の方から、南は吉野の山奥から、

3府県の販売店が集合するので、

開始時刻は13時

 

なので毎回、

少し早めに行って、初詣に行くのが恒例になっているんです

しかもその年の干支にちなんだ場所に

今年は巳年

さあ、どこへ行ったんでしょうか?

 

京都駅で地下鉄に乗り換えて

初めて降りました「鞍馬口駅」

鞍馬口、鞍馬の入り口という意味でしょうか

駅には、「鞍馬寺へはこちらの駅ではありません」的な事が書いてありました

南北の位置で言うと、下鴨神社くらい

 

こちらの駅で降りて、どこへ行ったのかと言いますと、

「玄武神社」

玄武といえば、

ヘビとカメが一つになったような、想像上の生き物です

四神の一つで、北方を守護する神様として知られていますよね

京都(平安京)の北方を守られています

こちらが「玄武」です

住宅街の中で、ここだけ時間が止まっているかのよう

同じへびを祀る神社として

我が「三輪明神」も摂社として祀られています

絵馬には「玄武」

しっかりとご朱印も頂きました

 

その後、近くにある

「建勲神社」へ

「たけいさおじんじゃ」とも「けんくんじんじゃ」とも呼ばれるこちら

誰が祀られているかご存知でしょうか?

ヒントは

これらの家紋と

この「敦盛」の一節

 

もう分かりましたよね

そうです「織田信長公」です

私も今、信長公と同じ年になりました

天下統一なんて大それたことは考えた事もないですが、

常に好奇心旺盛で、新しい事に挑戦し続ける姿勢は

見習っていきたいと思います

 

人間五十年とは、

「50歳からやぞ!」と

勝手に解釈しておきます