津にうまいものあり

前回の続き

まだの方は、先にこちらを読んでみて下さいね

噂のトイレでひと休み

こちらの噂のトイレをあとにし、

一路東へ・・・

 

って、気になりますよね?お値段

こちらの噂のトイレ、

何と総工費が、約1億円らしいんです

建材をはじめ、人件費やその他の経費も高騰しているのでしょうがないんですかね

1億円の価値があるかは、ご自分の目で確かめてみて下さい

 

気を取り直して、

1億円のトイレでスッキリした所で

向かった先は、三重県唯一の国宝

津市一身田町にある、真宗高田派本山「専修寺」の御影堂と如来堂がそれです

「せんじゅじ」と読みます

 

お寺の近くの駐車場にバイクを停めて

少し歩くと、

見事な門が見えてきました

そこへ行くまでの石畳も風情があります

なんて立派な門なんでしょう

東大寺南大門にも負けない位のデカさと風格

真ん中に私がいるんですが、見えますか?

手を広げて大きさを表現してみました

 

バイクで走っている時から、

大きな屋根がいくつも見えていたんですが、

近くまで来ると、その大きさに圧倒されます

こちらが国宝の一つ「御影堂」

真宗だけあって、

京都にある東本願寺や、西本願寺とよく似た建て方です

「通天橋」の感じもよく似ています

内部も見学させて頂きました

真宗のお寺って、基本的には参拝料が要らないって知ってました?

なので、我々のようなものでも、

国宝のお堂に入れるんです

ありがたい事です

 

今回の目的は、

1億円のトイレ、三重県唯一の国宝とあと一つ

忘れちゃいけないツーリンググルメ

先ほども言いましたように、

こちらは三重県津市

津といえば?

ぎょうざですよね

 

え?知りませんか?

「津ぎょうざ」

B級グルメ界では、結構メジャーですよ

ちょっと歩けば

ほら、

こんなのぼりを掲げたお店がいっぱい

そのうちの一軒に

 

そしてすかさず注文

津ぎょうざとは、

津で売っている全てのぎょうざを言うのではなく、

ちゃんと定義があるんだそうです

「直径15センチの皮を使った揚げ餃子である」

元々は学校給食で提供されていたものだそうで、

普通のぎょうざの約5個分の具を包むんだそうです

 

そんなうんちくよりも早く食べた~い

 

ついにやって来ました

こちらです

↓ ↓ ↓

1個が握りこぶし位あります

1個から注文できるんですが、

せっかくなので、2個注文

揚げたてで提供されます

一口嚙むと、中からスープが流れ出るほど

しっかり味は付いていますので、何もつけなくてもOK

これが給食で出て来るとは、

小学生のテンションは間違いなく上がるでしょう

大変おいしゅうございました

 

日帰りツーリングでの楽しみは

やっぱり何といっても「お昼ごはん」

今日で言えば、

ぎょうざの前には、1億円も国宝も前座に過ぎないんです(笑)