「いつもの」が通じる嬉しさ

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今年の3月以来、

半年以上ぶりに、いつもお世話になってる居酒屋さんに

コロナ感染者数も日に日に少なくなってきているので

それでもしっかりと感染対策をしながら

ホントに久しぶりに行ってきました

 

私の場合、

お酒が好きなわけではないので

お店の雰囲気や、お店の方々の人柄でお店を選んでいます

もちろんお料理がおいしいのは必須ですが

なので、もう何年もずっと同じ店に通い続けています

 

いつもだいたい同じメニューを頼んでしまうのですが

今回、久しぶりにも関わらず

マスターが私の「エビ好き」を覚えて下さってて

盛り合わせの中に、あの幻の「モサエビ」を追加してくれました

ちなみにサービスではありませんよ、お金は払いますよ(笑)

 

たまにしか来ないお客さんの趣味趣向まで覚えていてくれているという事

が嬉しいじゃないですか

 

そしてまたまたスタッフの方も

「いつものはどうしますか?」

って聞いてくれます

「じゃあいつもの」

 

「いつもの」とは

特大えびフライ

実は以前に、メニューには無かったと思うんですが

どうしても食べたかったので、無茶振りして作ってもらったんです

それ以来ずっと、注文すると出てきます

もしかしたら、いまだに裏メニューなのかも

 

何が言いたいかというと、

通い続けているには理由があるという事

ただ単に、お料理がどう、値段がどう

という単純な理由ではないんですよね

言い表せない感覚なんですよね

 

やっぱり今回も閉店間際までゆっくりさせてもらいました

帰ろうとした時に、

ちょうど厨房の中で何やら仕込み作業が始まりました

「たらこですか?」って聞くと

「ボラのたまごですよ」って

からすみの仕込みでした

年末頃にはまた、メニューに載るのかな?

 

あまりお酒も飲めないのに、このお店と酒の肴は大好きなんです