バスルームなんです

2022年は、様々なリフォームをご依頼頂きました

そんな中、今年最後?のバスリフォームが完成しました

 

築25年のお宅のお風呂です

すでにシステムバスではあるんですけど、

奥様曰く、「冬は寒すぎて入りたくない」と

システムバスなのに?

と思いながら解体開始

壁にも天井にも断熱材らしきものはなし

浴槽にはかろうじてスポンジ的なものが巻いてあるだけ

そして極めつけ

こちらの浴室は、外壁に2面面しているんですが、

一切断熱材が入っていない

これには解体してくれた業者さんもビックリ

 

今回新しく設置するバスは、

断熱性能バッチリのものを選んではいるんですが、

念には念を入れて、

というより、見て見ぬふりは出来ないので、

これでもか!というほどの断熱材を入れてもらいました

これでもう安心ですね

 

そして、新しいシステムバス組み立ての日

たまたまその日は水曜日で、当店の定休日

朝から一日中、現場に張り付いて見学

普段なら他の仕事があるので、お任せしておいて現場を離れるんですが

今日は、一部始終見ていました

 

あさイチ、バラバラに搬入されてきた材料を

職人さんが下準備

寸法を測り、カウンターやミラーの付く位置を加工していきます

最後にはめ込まれる、入り口の折れ戸

ほぼ休憩なしで、

寒かった窓も、断熱効果の高い複層ガラスに変更

プッシュ式の水栓も取り付け

こんなおしゃれな水栓見た事ない

 

そして、朝から始めて午後3時ごろ完成

全体としては、まだもう少しかかるんですが、

とりあえずシステムバスは出来上がりました

 

今回お客さまが選ばれたのは

2022年夏に新発売された、パナソニックバスルーム「BEVAS(ビバス)

BEVAS(ビバス)については、私の下手な説明よりも、

詳しくはこちらをご覧ください

https://sumai.panasonic.jp/bathroom/bevas/

 

その後、大工工事・クロス工事を経て

お客さまにお引き渡し

 

後日、奥様に聞いてみようと

思う間もなく

「めっちゃ暖かいわぁ!!」って

「ずっと入ってたい」って

わざわざ電話をくださいました

 

こういうお電話って、こちらもうれしくなりますよね

それにしても、よっぽど今までのお風呂が寒かったんやなぁ

 

今までのバスは、見た目だけのバスルームでした

これからのバスは、本物のバスルーム

バスルーム=お風呂のある部屋

そう、今や一つの部屋という考え方なんですよね

 

お風呂は一日の疲れを癒す、大切なお部屋です

バスルームなんです