ある程度のその上が大事

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新製品って、発売されるたびに

「ある程度」勉強は、するんですよね

 

この「ある程度」がくせ者で、

実際にお客さまにお届けした時に後悔するのが、

この「ある程度」なんです

 

今回は15年ほど前のナショナルの縦型洗濯機から

最新の

・洗濯物の出し入れがしやすい

・カンタン操作

・液体洗剤・柔軟剤 自動投入

などなどいい事づくめの洗濯機をお買い上げいただきました

新しい機能や、特徴などはしっかりと覚えているんですが・・・

 

何が「ある程度」なのかと言いますと、

洗濯機本体の寸法と、お客さま宅の洗濯機用水栓の高さを把握する事が曖昧なんです

 

最近の洗濯機って、

洗剤の自動投入が当たり前になってきているんです

それに伴って、

洗濯機自身の背の高さが伸びているんです

特に後ろの方

 

なので、

既存の洗濯機用水栓に当たらないかが心配なんです

今回はギリギリセーフ

 

もしダメな時の事も考えて、

いつもはこういう部品

「壁ピタ水栓」なるものを持参していくんですが、

この日はうっかりしていて、忘れてきてしまいました

それだけにドキドキしていました

取りに帰ればいいだけの事なんですが、

「お仕事をスマートに」がモットーなので

 

その後はスマートに

取り扱い説明をさせて頂き、

無事に納品が完了しました

 

私たちは、

常に新しい商品に触れ、勉強しているつもりですが、

何年でんき屋やってても、知らないことが出てきます

この先も、ずーっと続いて行く事でしょう

 

「ある程度」からもう少し踏み込んで

「ある程度」のその上を目指します